熟練した職人技による絨毯のクリーニグとメンテナンス

当社では専用のクリーニング工場を所有し、イランの公式免許を持つ専門の職人が、生産地と同じようにすべて手作業による絨毯クリーニングと絨毯の修理を実施しています。お気軽にご相談ください。

当社のクリーニングに対する5つのこだわり

水のこだわり

クリーニングに使用する水は、全て浄水濾過器を通した水のみを使用し、洗いからすすぎまで大量の水で作業を行っています。

ペルシャ絨毯のメンテナンス ペルシャ絨毯のメンテナンス ペルシャ絨毯のメンテナンス
ペルシャ絨毯のメンテナンス
洗剤のこだわり
植物性の洗剤を使用していますので、その後使用するお客様の安心と環境への配慮も心掛けています。
洗いのこだわり
手織り絨毯に関しては、通常表面2回、裏面1回の洗いを実施しております。長年に渡り内部に入り込んだ汚れや脂分、また臭い成分を少しでも多く取り除くためにも必要な工程と考えています。
天日干しのこだわり
絨毯の乾燥に天日干しは欠かせません。その理由としては殺菌作用があり、繊維本来の柔らかさを取り戻すことができるからです。
仕上げのこだわり
天日干し、自然乾燥の後、メンテナンスのライセンスを持った職人による丁寧な仕上げ作業(シルクとウールでは作業内容が異なります)と細部のチェック、房の揃え、さらにオーナーのチェックが行われて完成です。

各種メンテナンス

手織り絨毯は長年ご使用いただくと様々な場所が傷んできます。そこで早めの修理修繕をすることにより美しくよみがえり、さらに長くご使用いただくことができます。

代表的な修理・加工の種類

フリンジ(房)の交換

掃除機のかけ過ぎや頻繁に踏まれる場所に置かれた房は、早めに痛むことがありますが、通常は10年〜20年は問題なくご使用いただけます。
房が簡単にちぎれたり、良く抜けたりするようになれば、交換の時期と考えてご相談ください。

ペルシャ絨毯のメンテナンス
フリンジ(房)の巻止め
房があると何かと邪魔とお考えの方や、房交換をするほど予算をかけたくないと思われている方にお勧めの方法です。
この他にも房止めの方法はいくつかありますので、絨毯とご予算に合わせてご相談の上お選びください。
エッジ(耳の部分)の修理

長年使用された絨毯は、房の他に両横の耳の部分が傷んできます。緯糸を止めるために巻かれた糸がすり切れ、中の白い糸が表面に出て目立つようになったら、交換時期と考えご相談ください。

ペルシャ絨毯のメンテナンス ペルシャ絨毯のメンテナンス
パイル(結び糸)の修理
原因は様々ですが、虫に食べられたり、ペットに噛まれたりして絨毯の表面にあるパイル(結び糸)が失われた場合の修理です。
オリジナルの糸に最も近い染糸を、豊富な在庫から選出し結びなおすため、ほとんど修理跡がわかりません。
タペストリー(壁掛け)加工
絨毯は床や畳の上に敷くだけでなく、大きさや図柄によっては壁掛けとしてご使用いただくのも一つの楽しみ方です。
お客様の設置場所の状況によって加工方法も変えられますので、お気軽にご相談ください。

クリーニングとメンテナンスに関する Q&A

手織りの絨毯をクリーニングに出す時期を教えてください?
絨毯の使用する場所や諸条件によっても違いはありますが、通常当社は5〜6年に一度出すことをお勧めしています
湿気の多いこの国で10年以上使用し続けると、長年の汚れやシミが落ちにくくなるばかりでなく、絨毯のかなめである縦糸を早く痛めてしまう可能性が高くなるからです。
クリーニングをお願いすると、どのくらいの日数がかかるのでしょうか?
お預かりした日から1週間〜2週間をいただいております。当社は天日干しと自然乾燥を基本としているため、天候に左右されることもありますが、絨毯の殺菌と繊維本来の柔らかさを取り戻すために必要と考えております。
外国で購入したものや他社で購入したものでも、クリーニングや修理は可能ですか?
はい、お受けいたします。お気軽にご相談ください。
大きくて重い絨毯なので梱包ができません。どうしたらよいでしょうか?
基本的に6屐3mx2m)以上の絨毯で、東京圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)の範囲以内であれば、無料にてお引取りに伺います。お電話またはメールにてお問い合わせください。
ペットにおしっこをされてしまいました。どのような処置をしたらよいのでしょうか?
先ずは、ティッシュと乾いたタオルで絨毯の表面と裏面の両側から水分を吸い出してください。その際、こするのではなく叩いて吸い取ってください。しかし臭いは残ってしまいますので、できるだけ早くクリーニングに出すことをお勧めします。早ければ早いほど、シミだけでなく臭いもとることができるのです。
長年使用してきた絨毯の房が短くなり、部分的になくなっている所もあります。修復することは可能ですか?
はい、可能です。当社は修理のライセンスを持った職人が二人常勤しております。豊富な経験の積み重ねから、お客様の絨毯の年月による風合いに合わせた糸(時には染めることもあります)を使用して、本来の美しい手織り絨毯によみがえらせます。
尚、房の切れ目が絨毯本体の部分(織り糸の部分)まで来ている場合は、早めに修理をお勧めします。そのまま使用されると、結び糸がボロボロと外れてしまう恐れがあります。
10年以上前に購入したペルシャのシルク絨毯の横の部分(房の付いていない側面)に、白い糸が数か所現れ見栄えも悪くなっています。修理はできるのですか?
はい、可能です。元々耳の部分(エッジ)は緯糸を固定し、結び糸を外れなくするため同系色の糸でしっかり巻き付けてあるのですが、長年踏まれ、掃除機の摩耗などによりすり切れ、中の糸が出てきているのです。すり切れている部分の一列を切り取り、新しい同系色の糸で巻き直します。織り目の細かい絨毯ほど時間のかかる作業なのです。

お手入れ方法に関するご質問

掃除機をかける頻度はどのくらいがよいのですか?
土足で踏まれる絨毯でない限り、週1〜2回で十分です。吸引力の強い最近の掃除機で房まで毎日のように掛けますと、房を早く傷めてしまいますのでご注意ください。
尚、掃除機をかける際、どの方向にかけてもよいのですが最後は純目(毛足が寝る方向)に合わせて終えてください。こうすることにより、絨毯の表面を美しく保つことができます。
自分でできるお手入れ方法はありますか?
絨毯は100%繊維でできていますので、微細な穴を通して空気を入れてあげることが必要です。出来れば年に数回外やベランダに1〜2時間ぐらい干していただき、布団たたきで軽く表と裏をたたいてください。湿気を取り、殺菌効果があるばかりでなく、掃除機では取れない細かい埃などを取り除くことができます。ただし直射日光が当たる場所では裏干しでお願いします。
また、大きな絨毯の場合は、できれば年1〜2回、お部屋の窓を全開にしてテーブルを移動し、二人で絨毯を縦半分に折り裏側と床に空気と風を与えてください。残り半分もお忘れなく。
日当たりの良い部屋に置く予定ですが、どのような配慮が必要ですか?
絨毯は湿気と直射日光を嫌います。長期間日光が当たり続けると、どんな高価なものでも日焼けしてしまいます。そこで、日の当たる時間帯はできるだけレースのカーテンだけでも閉めていただくことを心掛けてください。特に冬の日差しは奥まで入りますので要注意です。
また、年に1〜2回絨毯の敷く向きを逆転していただくことで、日焼けを目立たなくすることができます。このことは、絨毯全体を踏むことにもなり、より長持ちさせることにもつながります。